• 原因01

  コーキングの劣化

  

  窓枠と外壁の隙間を埋める役目を担うコーキング。気温の変化や紫外線などが原因で経年劣化します。傷んだコーキングに発生したひび割れや剥がれが発生し、その隙間から雨水が侵入し、雨漏りが起きます。

  被害が小さく見えていても、実は壁の中でカビが発生していたり、木材が腐っていたりすることがあります。さらに被害が広がることもあり、早めの修理をおすすめします。

• 原因02

  外壁のひび割れ・クラック

  

  塗装の劣化や構造の欠陥、台風などの強風が原因で、外壁にひび割れ・クラックが発生することがあります。その隙間から雨水が侵入。その結果、窓枠から雨漏りしてしまうことに。
  壁の中の木材など見えない部分が傷んでいることもあり、プロによるしっかりした調査が必要です。

• 原因03

  窓近くの換気口・配管

  

  換気口のコーキングが劣化していたり、外壁に設置したエアコンダクトの防水処理がおろそかになっていたり。わずかな隙間から雨水が侵入し、窓枠から雨漏りするケースです。
  雨漏りを止めるには防水処理をやり直したり、コーキングを打ち替えたり。発生原因に応じた的確な対策が必要です。

「サッシや窓枠から雨漏りしている」
と思っていても…実は！？
思わぬところから雨漏りしている
ケースが多くあります。
雨漏りの原因特定にはプロによる
徹底調査が必要です。